一生安心して暮らせる”性能の良さ”、理想の間取りを実現する”デザインの良さ”、そしてそれを出来るだけ負担が少ない金額で実現できるようにこだわりを持って仕様・工法を選んでいます。
一生安心して暮らせる家について考えたとき、地震に強い家というのは外せない要素だと考えております。耐震性を確保でき、かつ事業コンセプトであるお手頃価格を実現できる仕様として、弊社では制震ダンパーを標準仕様としております。
弊社が使用している制震ダンパー「ミライエ」は、地震による揺れを吸収・発散できる装置のことであり、この制震装置を施工することにより、本来、家が受ける地震の力を吸収・発散し、繰り返し発生する地震から家を守り続けてくれます。
コンセプトである“デザインの良さ”そして”性能の良さ”を実現するため、レジデンス工務店ではテクノストラクチャー工法も対応可としています。
テクノストラクチャー工法で家を建てる最大のメリットとしてまず挙げられるのが耐震等級3相当を実現できる耐震性です。耐震等級3とは防災拠点、例えば消防署や警察署等を建てる際に求められる耐震性であり、こちらの基準を満たすことができれば地震による倒壊リスクは限りなく抑えられます。 弊社では一般的な壁量計算による耐震等級3とは異なり、構造計算（許容応力度計算）による真に地震に強い家を実現するべくテクノストラクチャー工法を施工可能にしました。
また、一部鉄骨材を使用しているため一般的な木造軸組工法と比較して”大きな空間を実現し、更に間取りの自由度が高い”というのもメリットの一つです。「理想の間取りがあるけれど、構造上の問題で実現ができない…」そんな声を限りなく少なくしたいという想いでテクノストラクチャー工法も取り入れています。
“一生安心して快適に暮らせる家づくり”を目指すにあたり、レジデンス工務店では全館空調も対応可としております。
全館空調によって全部屋の温度の均一化を図り、日々の暮らしを快適にするだけではなく、部屋の寒暖差によっておこるヒートショックなどの事故を防ぎます。
また、空気清浄機能によりカビや花粉などのアレルギー対策にもなり、健康的な生活を送ることにも一役買っています。
弊社では、間取りの設計で自由度の高い在来工法（木造軸組工法）を主に採用しています。在来工法の歴史は古く江戸時代から培った技術が集結された日本の伝統的な工法で、木の柱と梁と筋交いで軸を構成しています。木には調質作用があるので、湿気の多い雨天時などは湿気を吸収してくれ、乾燥している時には湿気を放出してくれます。四季のある日本の風土にもっとも適している工法を言えます。
